働き方

理想の通勤用バッグに出会うことは、婚活と同じである

通勤で使っていたバッグが劣化してボロボロになってしまいました。

バッグはいつも肩にかけているので、その部分が擦れてきたんですよね。
使い勝手がよくて気に入っていたので、なんとかこのまま使えないだろうかと持ち手を工夫しようと試みたのが、「【ミニマリスト】バッグの持ち手がボロボロになったら、買い替えか補修か【ズボラ】」という記事でした。

新しいバッグを購入するにあたり、自分のこだわりをハッキリさせておくと、購入時に迷いが少なく、「コレ!」というものを見つけたときには即決することができます。

出会いは一瞬です。

理想の男性に出会ったとき、本当は理想の男性だったとしても、自分がそれに気づいてなければ恋は始まりません。

  • 自分が相手に求めるものはなんなのか。
  • 譲れないところはどこなのか。
  • 将来はどういう家族でありたいのか。

こういう部分がハッキリしていないと、理想の相手を見誤ります。

自分の好き嫌いを知っておくってホント大事。

私のバッグのこだわり

通勤にも休日にも、オールマイティーに使えるデザイン

基本的にズボラなので、通勤時と休日でバッグを変えたりしません。
(服も同じ理由で上品シンプルな服が多い)

なので基本的には、
個性を主張しないシンプルで上品なデザインが理想。

素材

それほどオシャレにこだわりがあるわけではないので、合皮とか本革じゃなきゃ!とか、そういうのはない。

ただ、バッグは軽くあって欲しい!

重いと肩にかけるだけで疲れちゃうのでね。

以前、ROOTOTEで通勤していたこともありましたが、アレは軽くて最高でした。
ただ、デザイン面が…どうしてもカジュアルになってしまうので、自分にはしっくりきませんでした。

上品なイメージにしようと思うと、やはりレザーになってしまうかな。
汚れがつきにくい、というのもありますし。

それから生地のやわらかさも大切。

あまり中身が入っていないときでもしっかり自立して立ってほしいので、クタッとしたのはちょっとダメ。
かといって固すぎると、たくさん荷物を入れたときにバッグの形が整わないというのもあります。

適度な固さを保ちつつ、肌触りのいい生地なら最高ですね。

素材は自分の使いやすさという点では1番大切な要素ですが、色は他人からの視点で1番重要な要素です。

第一印象は一瞬で決まるもの。

私の場合、1年中使うことになりますから、夏でも冬でも、どんなファッションでも違和感なく溶け込める色合いを求めてます。

手持ち服は、
ベージュ
ホワイト
ネイビー
ブラウン
ブラック
グレー
といったベーシックな色が多い。

通勤用バッグに黒、というのは無難ではあります。
が、服装がモノトーンなどシンプルなときには、ただの地味な人になる危険性もある。

メイクきっちりで、女性らしい顔立ちならそれでもいいのですが、私はどちらかというと地味な顔立ち。
しかもメイクも最低限です。

そんな女性の場合、黒は女性らしさが全くなります。
アラフォーに黒はレベルの高い色ですね。

色は入ってるけど、主張しすぎないトーンで、地味になりすぎないバランスで考えると…
ブラウン、ネイビー、カーキあたり。

あと、ピンクベージュはいい!

ベージュは色合いが幅広いので、ベージュコーデのときも自然に馴染みますし、地味なファッションのときでもワンポイントになります。

大きさ

小さすぎず、大きすぎず。
普段バッグに入れてるものが収まる大きさ。

バッグが重くなるのがイヤなので、最低限の荷物しか持たないようにしています。
が、夏になると日傘やサングラスなど、必要なものが増えますね…。

持ち手、肩にかける部分がしっかりしているか

今回のことで気づいたこと。
持ち手の縁はゴムのようなもの(コバといいます)で保護されてますが、それが細いとすぐに剥がれてきます。
ここがダメになってくると一気にボロボロ感が出てくる。

安いバッグは、まずここからダメになってきます。

物によっては、長く使ってもまったくコバが劣化しないものもありますが、それを自分で見分けることができるかというと、ムリ!

そうなると、コバがないバッグのほうが長持ちしそうですね。

自分に似合うバッグを見つけたい

そんなにたくさんのことを求めてあるわけじゃないと言いつつも、突き詰めて考えてみると、こんなにこだわりがある。

本当に気に入ったものを見つけるには、時間とエネルギーとお金が必要です。

できるだけ、最短距離で自分史上最高のバッグに出会いたいものですね。