働き方

内勤派の通勤バッグは、「軽い」「シンプル」「丈夫」【電車通勤】

会社勤めをするようになって15年あまり。
通勤バッグもずいぶん買い替えてきました。

20代のころは見た目と安さだけで選んできましたが、使ってみると、

  • 重い(肩痛い)
  • 硬い(荷物が多いと不恰好なシルエット)
  • すぐ痛む(前回買ったバッグのように)

などなど、バッグ1つ選ぶだけでも意外とむずかしい!

今回は、大人の女性がストレスなく長く使えるバッグについてまとめてみました。

通勤バッグのこだわり1 軽い

毎日持ち歩くんだから、身体の負担を減らすためにもバッグは軽くないと!

バッグが重いとこんなデメリットがあります。

  1. 肩こりの原因になる
    (持ち手が異様に硬かったりすると、肩に食い込んで痛い)
  1. 通勤時間が苦痛になる
    (荷物が重すぎて、本を読んでもスマホを見てても集中できない)
  1. バッグの重さが人生の重みに感じる
    (気持ちが滅入ってるとホントにそんな気持ちになる)

というか、はっきり言って重いバッグなんてなんのメリットもないですからね。
むしろ害。

これまで買ったバッグの中にも、デザインが気に入っているのに重くて使わなくなったものもずいぶんありました。

とにかく荷物を軽くしたくて、ROOTOTEで通勤してたこともありました。
バッグを作っている方々には、軽さがものすごいアドバンテージになることを理解してほしいですね。

こちらはROOTOTEのビジネス用トートバッグ。
「軽い通勤バングが欲しい!」というヘーズを見事に掴んでいます。

通勤バッグのこだわり2 シンプル

大人の女性ファッションは、タイトでシンプルなほど上品に見える。

そしてシンプルなほうが、オールマイティに使えます。

ファッション雑誌の1週間コーディネートなんかを見ると、毎日違うバッグを身につけていますが、

毎日毎日バッグの中身を入れ替えるほどヒマじゃねえ。

同じバッグ上等。
なんなら毎日同じコーディネートでも問題なし。
(実際には、季節などの影響で変動します)

かの有名なスティーブ・ジョブズだって毎日同じコーディネートでしたし。

バッグの色もポイント。
どんなファッションにも合う色だと、

ブラック
ベージュ
ブラウン

あたりでしょうか。

ネイビーは素材によって安っぽく見えてしまいます。

通勤バッグのこだわり3 丈夫

私が乗っている通勤電車は、かなり満員電車。
バッグが引っ張られたり、人混みに押し潰されたりというのは日常茶飯事です。

そんなわけで、安くてもそれがわかりづらい黒という選択に。
面白みはないけど、使い勝手としては申し分なしですね。

その他のポイント

大きさ

基本的に内勤ですが、ごくまれに取引先に行くこともあります。そんな時はA4サイズが入らないと、取引先であたふたすることも。

持ち手

これまでのバッグでも、以外とストレスを感じていたのが持ち手部分。
通勤用バッグに出会うことは、婚活と同じである」という記事に書いたコバの部分です。

https://kami-katsu.com/?p=1213

ダメになってしまったのは肩にかける部分(裏側なので)なので、それほど目立つ場所ではありません。

が、ふとした拍子に見られたらかなり恥ずかしい。

もし私がそういう人を見かけたら、
『この人・・・細やかなところには意識がいかない人なんだな
と感じてしまうかもしれません。

素材

安くても安く見えないもの、ということで合皮を買うことが多いです。

個人的にはエナメルも好き!

ただ満員電車だと傷がつきやすいので、通勤には使えません…

電車通勤の内勤派にベストなバッグ

そんな私が選んだのはこれ。

なんとバッグのサイズを広げることができる!

普段はそんなに荷物多くないので、チャックを閉めておけば満員電車でも被害が少ない。
大きな書類を入れるときはチャックを広げればバッチリ。

広がった部分がベージュというのオシャレ。

しかもこのバッグはコバがないから、すぐにダメになる要素が少ない。

ちなみにお値段はセールで2,650円でした。

自分の基準に会えば、値段は関係なかったりする

今回はたまたま激安で見つけることができましたが、自分の条件に合えば高くても購入していたかな、と思います。
年齢を重ねるごとに、お金よりも新しいバッグを見つけるための時間と労力のほうが貴重だと思うようになりました。

毎日使うものだから、ささやかでもストレスを感じない身軽さでいたいですね。