あなたが今日食べたものはなんですか?
それを選んだ理由は?
こんにちは、みかみ(@usugejyoshi)です。
食生活を見直したいと思って変えたものの、いつの間にか元に戻ってしまっていた、なんて経験はありませんか?
わたしは何度もあります。
身体に良い、健康的な食生活にしたいと思って会社にお弁当を持っていくことにしたのに、面倒になってコンビニランチに逆戻り・・・というのを何度も繰り返しました。
今のあなたが選んでいる食事には、それを選んでいる理由があります。
食生活を見直すときに、失敗しないためのポイントについてお話をします。
食生活の見直しがむずかしいワケ
健康的な食生活は、誰もが理想としています。
でも現実に実行できてる人はそんなに多くない。
残業が多いズボラ主婦にとって、食生活の見直しには複数の壁があるんです。
時間がない
「忙しくて時間がない」という人は多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
理想の食生活をおくるためには、自炊は不可欠。
これまでほとんど料理をしてこなかった場合、今の生活に加えて、
材料を決める
材料を買いに行く
調理をする
というタスクが発生します。
さらに会社にお弁当を持っていこうと考えると、
お弁当につめる
お弁当を持っていく
お弁当箱を持って帰る
お弁当箱を洗う
と、これだけの工程が増えるのです。
1日は24時間しかありません。
そのなかで、何にどう時間を使うか選択する必要があります。
寝る時間を削ってお弁当を作るなんて本末転倒ですからね。
自分のなかで優先順位を決めて、できる範囲でベストな選択をするしかないのです。
面倒くさい
「そもそも料理を作るのに興味がないし、お昼ゴハンにそこまでエネルギー使いたくない」という方も多いと思います。
上にも書いたとおり、お弁当を作るというのは手間がかかります。
好きじゃなかったら続きません。
「身体に良いから続ける」で続けられるならみんな不健康な生活になるわけないし、ダイエットで苦労したりしないです。
面倒で当たり前。
続かなくて当たり前なのです。
節約したい
自炊は献立をうまく考えないと、お金がかかります。
例えば一人暮らしでカレーを作ろうと思うと、材料は少量を少しづつ買う必要があります。
じゃがいもを一袋で買えば1つあたり30円なのに、
単体で1つ買おうとすると50円超えてしまう、なんてことが起こります。
健康のためにお金はいとわない!と振り切れるならそれで良いですが、現実問題として「食費を節約しないと家計が回らない・・・」という状況では、なかなか難しい。
食生活を変えた効果がわからない
食生活を変えたことによる効果がわかりづらいというのもあります。
ダイエットなら体重、
勉強ならテストの点数、
というように、人は目安となる数字があると努力できるもの。
どこまで頑張れば良いのかわからないし、
効果があるのかもわからない。
これではモチベーションが続かないのも仕方ないのです。
これらのハードルを越えるにはどうしたらいい?
意識改革は必要
大前提として、意識は変える必要があります。
「忙しいし、時間ないから面倒だけど食生活を変えたいと思ってる」
というのはほぼムリ。
やりたくない、と思っているのにできる人はそうそういないです。
「忙しいし、時間ないけど食生活変えたい!」
という気持ちでいきましょう。
簡単なことから始める
食生活の見直しは、2つ考え方があります。
- 身体に悪いものをとらない
- 身体に良いものをとる
より簡単で重要なのは、悪いものを取らないようにすること。
タンパク質もたくさんとっても、お砂糖のたくさん入ったお菓子を食べてしまうと、糖質とタンパク質が結合して老化の原因になります。
- 化学調味料、ジャンクフード
- 揚げもの・脂っこいもの
- 砂糖、甘いもの
とくにこれらは避けること❗️
これらが食べたくなったときのために、常に代用品をストックしておくことも、身体に悪いものを避けるコツです。
そんな私が大好きなのはinバー プロテイン ベイクドチョコ。
ダメな日があっても気にしない
私たちは新しいことを始めようとするとき、一気にたくさんのことを変えてしまいがち。
今日からダイエット!と決めて、お菓子を一切食べないことにしたものの、週末に気が緩んで暴食してしまった。
痩せるために毎日走ることを決意したけど結局三日坊主になってしまった。
※私の経験です
完ぺきを目指すあまり100か0か、という考えに陥ってしまい、一度ダメだった日があると、そこで諦めてしまうのです。
でもそれで当たり前。
これまで習慣になっていたこと(=考えなくても自然としてしまう行動)を変えなければいけないのだから、一度でうまくいかなくて当然なんです。
ダメな日があっても気にしない。
ダメな日が続いても気にしない。
そんな風に、ゆるくても続けることが大事です。
まとめ
私たちは、身体に問題がないと食生活をおろそかにしてしまいがちです。
これを読んでるあなたにも、食生活を見直したいと思ったキッカケがあるはず。
それを忘れずに食生活を見直していきましょうね。