薄毛が気になりだしたころ、
と思ったことがありました。
あるんですね!
飲むだけで髪の毛が増える魔法の薬が!
『パントガール』という名前の薬です。
女性の薄毛治療薬としては、世界で初めて効果と安全性が認められている薬です。
副作用がないため、サプリのように気軽に飲むことができます。
パントガールは効果あるの?
Pantogar(パントガール)は、ドイツの製薬会社が開発した女性専用の薄毛治療薬。
世界30ヶ国以上で使用されています。
『飲む育毛剤』とも言われています。
主にパントテン酸カルシウムやケラチン、シスチンといった髪に必要な成分が含まれています。
パントガールの成分
ビタミンB1(60mg)
パントテン酸カルシウム(60mg)
薬用酵母(100mg)
L-シスチン(20mg)
ケラチン(20mg)
パラアミノ安息香酸(20mg)
パントテン酸カルシウムは、ビタミンB群の一種であるパントテン酸を水に溶けやすく吸収率を高くしたもの。
パントテン酸は、抗ストレスビタミンと呼ばれるほど、ストレスを和らげる力があります。
肉類、魚介類、牛乳、豆類、ネギなど、ほとんどの食べものに含まれています。
ケラチンはタンパク質の一種。
髪の主成分で、髪の毛の99%がケラチンでできています。
ケラチンを含んだシャンプー、トリートメントもあり、髪の内部にケラチンタンパク質を補給し、パサつきをおさえ指通りを良くします。
(髪のハリ、コシ、ツヤを取り戻すケラチントリートメントについては、誠意執筆中)
シスチンは髪の毛を構成する成分のうち、最も比率が多いアミノ酸。
髪の毛を太く丈夫にする育毛効果と、活性酸素による頭皮の老化(薄毛・抜け毛の原因)を抑制する働きがあります。
不足すると薄毛や抜け毛が進行しやすく、とっても大事なアミノ酸です。
毛髪の硬さは、髪の成分のシスチンの含有率で変わります。
多ければ太くて硬い髪、少ないと柔らかい猫っ毛になります。

私の場合、パントガールだけを飲んでいるわけではないので、これだけで効果ある!とは言い切れませんが、副作用がないのでミノキシジルに比べると安心して継続して飲めるなと思います。
パントガールの飲みかたは?
1日3回、朝・昼・夕食後に1回1カプセルを、冷たい飲みもので服用します。
3回に分けて飲む理由は、パントガールに含まれているビタミンBは体内で限られた量しか蓄えられないため、1日1回というようにまとめて摂ると、あまった分が身体から尿となって排出されてしまいます。
薬の効率が悪くなってしまうため、小分けに飲んだほうが良いですね。
私は忘れないように、
朝起きたらすぐ、
昼食後、
夕食後に摂るようにしています。
また、ビタミン、 ミネラルなどの微量栄養素は、熱に弱い成分なので、熱い飲みもので飲むと成分が破壊されてしまいます。
パントガールに副作用はあるの?
パントガールはケラチンやアミノ酸など、栄養素を主成分としたサプリメントに近い薬であるため、大きな副作用は報告されていません。
安全性は比較的高く、長期的に服用することも可能。
ビタミンは摂りすぎると過剰症を起こす恐れがありますが、パントガールに含まれるビタミンは水溶性です。
上に書いたとおり、過剰摂取しても尿から排出されるため、過剰症の心配もほとんどありません。
パントガールの購入方法は?通販で買えるの?
パントガールは医薬品のため、Amazonや楽天などのネット通販では購入できません。
購入するためには、
- 医師の診察を受け、処方を受ける
- 個人輸入代行会社を通じて購入する
のどちらかになります。
個人輸入代行会社の場合、偽物の場合もあります!
医師の診察を受けて、クリニックで購入してくださいね。
※AGAスキンクリニックでは、パントガール初回割引があります。
無料カウンセリングもやっているので、一度専門家に見てもらいつつ、パントガールを割引価格で入手することができます。
カウンセリングに行くのも、個人輸入代行会社も不安なら
パントガールの強化版と言われる、「ルグゼバイブ」というサプリがあります。
パントガールの成分に、馬プラセンタ100mgが追加配合された、女性専用育毛内服薬です。
「パントガールよりルグゼバイブのほうが効果あった!」という声も。

こちらの記事では、ルグゼバイブとパントガールの違いについて書いています。

とにかく薄毛対策は、早めに行動が大事。
できるものはどんどん取り入れて、習慣にしていきましょう