万年ダイエッターだったみかみ(@usugejyoshi)です。
『私の人生はダイエットの歴史である』と言っても過言ではないと思います。
以下は私が始めてブログに書いたダイエットに関する記事。
2005年5月19日
豆乳クッキーダイエットを買った。
「これでダメなら『 全額返金』」と言う言葉に惹かれて。
置き換え系のダイエットには何度か挑戦してる。
マイクロダイエットにもチャレンジした。
(その時は数キロ落ちたけど)
よくよく思い返せば小学校の頃から良く食べる子だった。
常にちょっとぽっちゃりの位置をキープしつつ、気づけば20代。
じゃあ、自分にはどんなダイエットが一番効果あるのか?
一時期、ダイエットで順調に痩せたころは、毎日小さい手帳に体重グラフを書いて、夕食に炭水化物を食べないように意識してた。
やっぱりコツコツ、そして少しずつ食事の量とか内容を調整していかないとムリみたい。
この時から14年が経ち、さまざまなダイエットにトライしてきました。
その結果、
運動だけでは痩せない
という結論に至りました。
理由はダイエットのために8年ほどランニングしてみた結果からです。
運動だけでは痩せない
痩せるために走っていたのが、いつしか趣味になり、最終的には毎週末30km走れるくらいになってました。
(フルマラソンの自己ベスト記録は3:30台)
が、それだけ走っても、体重はそれほど大きくは変わりません。
(見た目はかなり引き締まる)
結局、速く走れるようになるために、食事に気をくばるという、よくわからないことになりました(笑)
そもそも、走ることでの消費カロリーは、
体重(キログラム)×距離(キロメートル)
フルマラソン(42.195km)を走ったところで、消費するカロリーは、体重50kgの人なら2,000キロカロリーです。
スイーツビュッフェなんか行けば、余裕で超えます。
断言できますが、痩せるためにはやはり食事の見直しが必要なのです。
1日1食の生活に憧れる
そんな経験を経て、『少食になりたい』と思うようになりました。
14年前に、ムリだと言ってる食事制限。
しかし痩せるためには必要なこと。
もともと食事は3食派でしたが、努力の末、朝食をやめることができました。
かなり頑張ってやめたので、薄毛改善のために健康バランスを考えて食事をするようになった今でも、3食には戻したくないと思っています。
理想は1日1食。
ランチもできるだけ軽めにしたい。
食費にお金をかけたくなかったこともあり、平日はコンビニのパン1個や、おにぎり1個という内容になっていきました。
(炭水化物単品でも、量が少なければ問題ないと思った)
当然、空腹感に襲われます。
仕事中は時間に追われているので空腹感を忘れられるのですが、仕事帰りが空腹感のピーク。
むしろ飢餓感です。
『お昼少なかったからちょっとくらい食べてもいいか・・・』と、ついつい駅のコンビニで、手軽に買えるチョコとかを買ってしまったりします。
たまに、買い食いせずにまっすぐ帰れたときも、お腹空いてる分、夕食の量が多くなります。
そしてご飯を食べたあとには、甘いものをパクパク食べる。
そんなことを繰り返し、自己嫌悪に陥ったりもしました。
それから数年経ち、なぜかあまり空腹感というものを感じないようになりました。
これはいよいよ、憧れていた1日1食ができるかもしれない、と、次第にお昼を抜くようになりました。
朝から何も食べないで夜まで過ごすと、あまり空腹感がありません。
むしろお昼を食べたほうが、あとから空腹感を感じる気がする。
この頃になると、空腹でいるほうが気持ちよくなりました。
毎日体重計に乗るのが楽しみで、夕食も以前より控えめになり、食後のデザートも食べなくなりました。
まさに、理想としていた食生活です。
走っていた頃よりも体重は落ち、自分史上ベスト体重になりました。
(それでも標準体重の範囲)
美容体重に近づきたくて、このままこの食生活を続ければ、手が届きそうな気がしました。
だけど、この頃から異様に抜け毛が増えるようになってきたのです。
食事で大切なのは、量ではなく質。(だと思いたい)
私の薄毛は急激に始まったわけではなく、以前から気になっていたのが、徐々に悪化してきたもの。
なので、食生活が原因とは言いきれません。
しかし、1日1食で体重が落ちてる。
この事実を考えれば、栄養が足りていないのは明らかです。
薄毛の原因となりそうなものは少しでも取り除くため、1日1食はやめることにしました。
本当は痩せたいし、1日1食でいたい。
だけど、髪の不安がなくなるまでは、過度な食事制限はやめます。
根本的に食事を見直さないと、キレイに痩せることはできないので。
ダイエットと薄毛改善の両方が叶う、ミラクルな食生活に変えようと思います。