
- 髪の毛をブローしても、以前に比べて前髪が思うように決まらなくなった
- ちょっと外に出ただけで前髪が崩れてしまう
- おでこを出すヘアスタイルに抵抗がある
そんな風に感じるようになったら、前髪がハゲてきているサインかもしれません。
前髪が薄くなると、実際よりハゲてみえるんですよね。
ここでは、前髪がハゲる原因と対策方法について考えてみようと思います。
女性の前髪がハゲる原因1 前髪アップのヘアスタイル

オールバック
よく『ポニーテールにすると側頭部がハゲる』と言われますよね。
これは髪を結ぶことで、髪が引っぱられてしまうから。
同じように、前髪も引っ張られると薄くなっていきます。
オールバックのヘアスタイルは要注意ですね。
オールバック+ポニーテールは1番薄毛の影響を受けるヘアスタイルかなと思います。
ここ2週間くらいポニーテールだっただけで、ポニーテールハゲができた感じがする、、、、きつい、、、、
— 屁っぴりちゃん (@QtuDl) April 19, 2020
ポンパドールなどのヘアアレンジ
オールバック以外にも、前髪アレンジヘアは避けたほうが良いです。
たとえばポンパドール。
『ポンパドールはふんわり持ち上げるので、それほど引っ張られないのでは?』
と思われそうですが、セットしている最中は気をつけていても力が加わってしまいがち。
一度でうまくヘアアレンジができればいいですが、何度もやり直したりしていれば、それだけ頭皮への負担も大きくなります。
根元から立ち上げる、かきあげ前髪
前髪がないセンター分けのヘアスタイルなども、実は負担がかかるヘアスタイル。
前髪がないヘアスタイルの場合、目にかからないようにするため、一度髪を立ち上げてから左右に流します。
(立ち上げないとと貞子になる)
この立ち上げをキープするために、コテやドライヤーを使うことで髪や頭皮へのダメージはもちろん、引っぱることになります。
しかもかきあげ前髪をつくる女性なら、必ずやると思われる『かきあげ仕草』。
やりかたによっては、そのかきあげクセ自体が前髪が薄くなる原因になりそうです。
女性の前髪がハゲる原因2 前髪を上げる習慣

ヘアターバン、ヘアバンド
ヘアスタイルだけでなく、普段の生活で髪を引っぱっている可能性もあります。
たとえば毎朝顔を洗うとき。
ヘアターバンやヘアバンドを使用する人がほとんどだと思いますが、この時に髪をグイッと上げる動作も髪を引っぱっているのではないかと思っています。
そんな私は洗顔時カチューシャを使用。
根元からグイッとあげずに、ふんわりつけて前髪に力がかからないように注意してます。

フェイシャルエステ
エステに行くのが好きで、月いちくらいで通っていたのですが、フェイシャルエステだと必ずタオルで髪をまとめられます。
そして『グイッッッ!』と引っぱり上げられるんですよね。
前髪ハゲを深刻な問題にしていなかった当時ですら、
『おでこ広くなるのでは…』
とビビったくらいでした。
でもそれが原因だとしたら、エステに行く人はみんな前髪ハゲになってしまうよね(笑)
女性の前髪がハゲる原因3 シャンプーするときに擦りすぎている
ヘアスプレーやワックスなどの整髪料をつけることで、シャンプーも念入りになります。
シャンプーの時、力を入れすぎていませんか?
前髪以外の部分にも言えますが、前髪部分は指が入りやすいため、特にゴシゴシしやすい気がします。
髪を洗うとき、頭皮マッサージをするときは力を入れすぎずに、摩擦させないのがポイント。
洗い方は、髪様シャンプーが参考になります!

女性の前髪がハゲる原因4 そもそも髪全体が薄くなっている
前髪だけではなく、髪全体が薄くなってきていることも考えられます。
たまたま、前髪への影響が大きいという可能性も。
女性の薄毛の原因の1つに、女性ホルモンの減少によって男性ホルモンの影響が大きくなるというのがあります。
男性でも前髪が後退していくタイプいますもんね。
男性ホルモンの影響なら、前髪が後退する可能性も否定できないかなと思います。
関連記事>>>【AGA】女性と男性の薄毛・抜け毛の原因の違い【FAGA】
では、後退してきてしまった前髪に対してどう対策するか。
前髪がハゲてきたときにすぐできる対策

前髪をつくっておでこの広さを隠す
女優の桜井ユキさんは、前髪をアップしているとおでこの広さが目立ちますが、前髪があるとそれがまったく気になりません。
実際に写真で比較してみても、

ほら、前髪あると全然違うでしょ?
前髪がハゲてきた場合は、今すぐ前髪をつくるべし
他人の視線が気になって今すぐ何とかしたいなら、まず前髪をつくりましょう。
前髪をつくることで、肌面積が小さくなり、おでこの広さを隠すことができます。
気になるところに目を向けさせないようにするのが大事。
前髪の長さは、短めでも長めでも大丈夫。
またパッツンでもサイドに流す形でもOK。
ただし、厚めにしましょう!!!
薄めだとおでこの広さをカバーしきれず、逆効果になりますよ!
根本的に前髪の薄さを改善したいなら
前髪はすぐに作れますが、それで前髪が増えるわけではありません。
もし薄毛になってしまっている場合、前髪を作るのはあくまで一時しのぎ。
根本的には解決したいなら、髪を生やす必要があります。
前髪の後退で悩んでいた私は、美容クリニックに相談に行って薄毛治療しました。
専門家に見てもらうことで、精神的な不安からも解放されるので、一度相談に行ってみるのもアリだと思いますよ。
私が美容クリニックに相談に行った来たときの話はこちら。
